2016年7月8日金曜日

ダンス研究 / その0

最近、面白いことを聞いた。
それは感度のいいアーティストは必ずファーマーであるということだ。
スティーブという笛ふきと今日仲良くなった。
彼は、考古学の延長で楽器を扱い、実際発掘された楽器をモチーフにレプリカを作り、そのレプリカたる楽器を実際に吹くなり奏でるなりで歴史を紐解くということをしているらしい。
なんて、興味深いのだ・・・
それまで、遠慮していた僕のオタク姿勢も彼の前ならいくらオタク姿勢だしてもウェルカムだった。
そうだ、俺はダンスオタクなのだ。
ダンスが好きすぎてしょうがない。
この好きが高じて、オタクなどこが悪いというのだ、、
なぜか未だにコンプレックスを感じるときがある。
なぜなら、ダンサー同士でもダンスの会話が成り立たないこと多数だからだ。
それは知識とかのオタクではない、単純に自身の身体と向き合った結果の延長話だ。
それが意外とできない。
悲しい。
けど、スティーブは違った。
完全に楽器オタク否呼吸オタク否笛大好きなんだ。。。って感じ。
その彼から、興味深い話を聞いた。
先ほどの感度のいいアーティストは皆ファーマーだ。という話。
これは自分が感度のいいとかではなくて、今日たまたま、畑仕事していた時に思ったことがあった。
それは、この草の香り、土の感触、芽生えた時の喜び、こういうことを心から共有できない人と俺はどう付き合ったらいいのだろう・・・と一瞬本気で畑をいじりながら勘ぐったからだ。
あれ、俺、ちゃんと人間社会戻れるかな?
みたいな感じになった。
その勘ぐりは、逆然り、恐いを超えて、音楽なり踊りなりを表現する身として自然感覚、すなわち土に種を植えたら芽生えるという神秘を感じれない人には本来、踊りも音も奏で表現することってできないんじゃないか?
という確信にいたった。
その確信をもった後だったから、スティーブのその話を聞いて、うを!めちゃくちゃ共感!!って思ったのでした。

僕らダンサー、もともとは踊ることは神事です。
このことをちゃんと深く理解する必要があります。
いやいや宗教とかじゃなくてクラブダンスはなんなのさってあなた。
0から勉強してください、もしくはそのままクラブで踊っててください。
クラブで踊ることを否定しているのではないんです。
しかし、そのクラブで起きている現象も立派な儀式であることぐらいの感性はそろそろ共有したいと思っています。

これから、彼スティーブからの強い影響によりダンスオタクに完全花開いちゃおうかなって思います。

とりあえず、アイヌ舞踊から掘り下げていきます。

ある程度、研究成果がでましたらアップします。

peace


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