2018年6月11日月曜日

[ 我が弟 小畑 仁と共演いたします。 ]


来る今週、2018年6月17日(日)。
シンガーソングライター 小畑 仁のNewEPリリースパーティが開催されます!
小畑兄弟の共演。
私、小畑OBA大左衛門は小畑 仁の名曲で踊らせていただきます。

年子の兄弟であります弟。
彼もきづけば、もう30歳を越える。
小学生の頃の記憶が、今も鮮明に蘇る。
鎌倉市笛田公園に自転車の練習をしに行ったり。
腰越漁港や江ノ島の河口で釣りしたり。
龍口明神社でスケボーしたり。
そして何より一緒にドラムを叩いた。

父がジャズドラマーであった関係上、リビングには常にメトロロームが置いてあった。二階にドラムセットがあった。

そのメトロロームが、かなり良いアナログ感と絶妙な昭和感を一定リズムで奏でていた。
きぶんが乗れば、ドラムを自由に叩きまくった。

そのリズムは今も尚、響き続けている。
生まれて30年を越えた今日も、僕らは今日もリズムを奏で踊り生きている。

我が長男、Dj Batch。
かつて数十年前、彼が横浜のクラブ「BRIDGE」に出入りしてウェッサイなB-Boy達を束ねて腰越の海の家で主催したHIP HOPイベント。
そのイベントで人生初めて、自身のダンスチームでイベント出演した。
近所の友達とダンスチームを組んで鎌倉駅の地下トンネルでひたすら練習した。
今も忘れない、本番でのあの屈辱。。。
しかし、ベストは尽くした。
今、思うと、あの腰越海岸の海の家のステージから踊りながら見えた海の水平線は、今日立つ舞台の上でもずっと見え続けているのかもしれない。

仁のリリースパーティには、小畑家三兄弟全員が出演します!
父ちゃん ドラマーOBAが出演しないのが非常に心残りだけれど。。
近いうち、函館で小畑家ライブをする予定なのでドラマーOBA×ダンサーOBAの機会は次期に備える。

僕ら家族は、音楽によって強い絆が結ばれています。
たくさん色々なことがあったけど、今日もやはり音楽の話で盛り上がります。

僕は次男踊り手として、仁の音で踊れること、兄の音で踊れること、父の音で踊れることを深く心から幸せに思います。

今週17日、何年ぶりだろうか。。。かつて数十年前の江ノ島で共に表現していた同志達が揃うのは。

素晴らしいリリースパーティになると確信します。

皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さいませ。

当日、私は仁の曲で踊らせていただきます。

兄弟共演ステージを是非、見届けて頂けたら幸いです。


一舞一生 - one step one life - 
小畑 OBA 大左衛門

わたしOBA 2歳頃のドラムセッション中


□イベント詳細□
2018 6/17(sun) 
『小畑仁 NEW EP リリースパーティ!!!@THUMBS UP

@Thumbsup
http://stovesyokohama.com/
Tel 045-314-8705
横浜市西区南幸2-1-22 相鉄Movil 3F

OPEN 18:30 / START 19:30 
ADV 2500 / DOOR 3000

【御予約方法】
1/お名前
2/人数
※テーブル席での御予約となるため出来る限りドタキャンはしないで頂けると幸いです。
上記二点を私か仁に御連絡ください。
ダンサーOBAの予約席リスト希望ノ方はこちらまで。
▽御予約メール先▽
obadancech@gmail.com
お支払いは、当日受付にてお支払い下さい。


LIVE

-小畑仁 BAND SET -

小畑仁 (Vo&Gt)
矢野聖始 (Gt&Cho)
Nory from digda / DAHMA (Ba&Cho)
齊藤"B" (Drums)

Spcial Guest
Rinda from FATPROPS (Keyboards)
OBA (Dance)
居相毅 (Hrm)

DJ
Shintaro Okada
Batch

and more…!!!

小畑仁 WEB
http://www.jinobata.com

小畑仁 NEW EP リリースパーティFBページ
https://www.facebook.com/events/274064323135125/


#我が弟
#拡散超絶感謝

2018年6月10日日曜日

Tree of Life


「 アメニモマケズ-Tree of Life - [ア] 」
paint : OBA
use : Japan Brush
style : カタカナハカタナ(original)

想う事。
イメージする事。
内面で働きかける色々な事。

内で響く声は、誰の声。

自分の声なのか、それとも他の声なのか。

大体、自分の場合は内に響く声やイメージは外側の影響を強く受け易い。

電車の広告を見たら、その広告の印象や文字が脳みそに残る。

心で感じたことも無意識に響いている。

電車内の液晶パネルで流れるCMの印象やニュースの印象。

都には情報が溢れている。

外を眺めたら、ビルが見える。

そのビルの広告板に埋め尽くされた情報や画像。

風景にも情報が溢れているバビロン。

興味が無くても、今その影響は内に響かせたくないと想っても。

視線に情報が入れば、脳を含む身体感覚は反応する。

そして、影響を受ける。

スマートフォンを持っていない人間の身体は現代では過敏症と呼ばれてしまうのかもしれない。

ただスマホの液晶画面から目を離した現実の風景に意識が集中することは、[今]に五感が開かれることに直結している。

僕らの生活には、かつて。

液晶端末は存在しなかった。

産まれたとき、あるのは、この身体のみだ。

僕らは魂を持っている。すなわち内面性を持っている。

その内面性に対しての外面性は、この身体。

外面性すなわちハード。

さらにいってしまえば身体は魂の道具(ツール)といっても過言でないと最近、感じる。

この産まれた瞬間、持ち合わせる身体というツール。

所有物として僕らは死ぬまで身体を持ち合わせる。

死んだあと、どうなるかは分からない。

ただ、死ぬ直前まで、この身体は存在する。

最後まで続くツールは、なによりも先ず身体だと想う。

絶対に無くさない、唯一のツール。

この身体。

身体表現を使命とする我が人生にとって、長く道具のいらない表現方法と認識してきた。

道具のいらない表現である、ダンス。

ずっと続けてるときづくことがあって、踊りも身体が無かったら出来ないんだなーと想う。

この身体が存在するから、今日も踊れるのだ。

この身体が存在しなければ、僕らは踊れない。

道具が無くても可能な表現方法、ダンス。

ただし、この身体が存在しなければ表現は出来ない。

誰にとっても唯一無二、身体。

誰しもが必ず持つ、身体。

きってもきりはなせない、ツール。

生きている限り、このツールと向き合わざるを得ない。

全ての人間が共通する事実。

それぞれの身体と向き合って生きていかなければならない。

この身体は、有機質なのだ。

血液が流れている、自然のものだ。

この身体は、万象の一つ。

身体そのものは、自然と一つ。

ある人は、もう身体の一部が機械化しているかもしれない。

けれど、産まれたときは全ての人々は生物極まりないと想う。

人間という生物を生きる僕ら全ての人類へ。

アメニモマケズ

カゼニモマケズ

ユキニモナツノアツサニモマケヌ

ジョウブナカラダヲモチ

アメニモマケズの詩は、まるで[ Tree of Life ]だと想った。


木から学ぶ、生。

このアメニモマケズの全詩を「Tree of Life」として絵画表現している。

Tree of Lifeから木の究極的な静止ノ美を学ぶ。

すなわちtree of Lifeを身体感覚として学ぶ。

Tree of Lifeは、Tree of Danceへと繋がる。

このTree of Dance「静ノ美」を極めて舞ること追求し、発表する。

時は近く。

今月にも舞台機会を得ていますので明日、公表させていただきます。

ともあれ表現追求に火がついています。

カタカナハカタナという勝手に生み出した画手法をもって、絵画作品創造にも力を入れています。

ここ最近、絵画作品を購入してくれる方がチラホラ。
地味に、且つ確実で正しい嫁入りをしています。
もし我が作品を欲しいという方がいらっしゃったら御連絡ください。

ともあれ、one step one lifeを生きてまいります。

何卒、よろしくお願い申し上げます。





「 アメニモマケズ-Tree of Life - [メ] 」
paint : OBA
use : Japan Brush
style : カタカナハカタナ(original)

2018年6月6日水曜日

アメニモマケズ



paint : OBA
use : posca(white&black)
style : カタカナハカタナ(original)



【 雨ニモマケズ 】

アメニモマケズ

カゼニモマケズ

ユキニモ ナツノアツサニモ マケヌ

ジョウブナカラダヲモチ

ヨクハナク

ケッシテイカラズ

イツモシズカニワラッテイル

イチニチニ ゲンマイヨンゴウト

ミソトスコシノヤサイヲタベ

アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニイレズ

ヨクミキキシワカリ

ソシテ ワスレズ

ノハラノマツノハヤシノカゲノ

チイサナカヤブキノコヤニイテ

ヒガシニビョウキノコドモアレバ

イッテカンビョウシテヤリ

ニシニツカレタハハアレバ

イッテソノ稲ノ束ヲオイ

ミナミニ シニソウナヒトアレバ

イッテコワガラナクテモイイトイイ

キタニケンカヤソショウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイイ

ヒドリノトキハ ナミダヲナガシ

サムサノナツハ オロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

ソウイウモノニ

ワタシハナリタイ


Big Respect
宮沢賢治 アメニモマケズ




Tree of Life



一舞一生 - one step , one life -
小畑OBA大左衛門


2018年6月1日金曜日

【 緊急告知 】

明日6月2日(土)、「歩んで舞る」報告祭が開催されます。

私OBAは、この報告祭についてずっっと引っかかる何かを感じていました。
そして、報告祭についてずっと考えていました。
今回の報告祭で、そもそも何を報告したいのか。

それは【 歩んで舞る 】そのものを報告すべきなのではないのか。

というのは「迎える」体験すなわち、こちらに歩んできているらしいという体感こそを報告祭として共有すべきなのではないのか。

歩んで舞った滋賀県東近江市の人々は迎える身体感覚を得た結果、みんな笑顔となった。

関東の人々は、「歩んで舞る」を見送る身体感覚はもってはいるけれど「迎える」身体感覚はもっていない。

なぜなら、僕らは「電車」で帰って来たからだ。

。。。

本来は帰路も「徒歩」であるべきであった。

もし報告祭が「歩んで舞る」の【帰路到着日】に!!開催!!されていたとしたら。

それはもう、今の報告祭の100倍は盛り上がっていただろう。

もし、もし帰路も歩んで舞ったなら、、、
滋賀の現地で奉納舞公演は終り、帰路を歩む数日は静かな日々が続くだろう。
しかし東京に近づくにつれ、東京の人々は見送った側から迎える側にシフトチェンジしていることにきづき、来るべく約束した帰路到着日に予定された報告祭(そういうシチュエーションであったとして)は迎える彼らにより創造され盛り上がることは間違いなかったと思う。

その本来、本筋として帰路は「徒歩」であるべき重要性を改めて深く認識した此の身。
しかし、現代特性である「電車」で瞬間移動してしまった私たち。

現実的に考えて帰路も徒歩にかける時間など無かった。

しかし。
19日間かけて歩んだ道中を電車で4~5時間で帰って来ることは。
非常に、身体ともに精神的にも大きなストレスを生み、この一ヶ月間は精神分裂症のようになって灰人と化した。

それ以上に、改めて故郷である関東の方々に【歩んで舞る】という身体感覚の共有を「電車で帰宅」という現代文明利用により半減させてしまったこと。

深く、反省した。

だから、せめてでも、せめてでも、帰路ではないけれど、出発地点となった龍口明神社から銀座snackまでの約50km。

この道のりを歩んで舞ることで、報告祭に足を運んで来てくれる人々に「迎える」身体感覚を報告内容として共有したい。

GPSを見れば、どうやら、こちらに着実に一歩一歩、歩んできてるらしい。
なんなら、少し見に行こうか。
そして、一緒に歩いてみようか。。

そんなことは直前の今、難しい夢想であったとしても。

IGA。
歩んで舞るを成就した仲間として、彼に提案をした。

それは、今夜6月1日深夜に鎌倉龍口明神社を銀座snackへ向け歩みだすこと。
そして、寝ずに歩み続け朝8時15分に「朝ドラのあとはOBA☆」をライブ配信しよう。
朝8時15分の段階で20km以上は歩いていないと夕方18時頃にsnackに到着することが難しくなる。
だから深夜12時から結構、かっとばすことになる。
俺は夜だから地下足袋だ。
IGAはニューバランスで完璧だ。

もちろん、キツいと思う。

本当は、こんなこと、バカすぎて、てか、全然やりたいとかじゃない。

てか、ほとんどの人が「よく分からない」だと思う。

けど、実際に歩みださないと意味が分からないのが「歩んで舞る」なのだと思う。

歩んで舞る報告祭に向けて、やはり、ベストなのは「歩んで舞る」を実行し応援してくれた人々に「迎える」という身体感覚をプレゼントすることだと思う。

人々との御縁で完成した企画なのだ。

このアイディアは、半ば使命なのではないだろうかと思った。

IGAより返信
「うん、それは、一番いい。。。間違いなく。」

ふむ。提案した自分は少し後悔をしつつ、決意した。

今夜6月1日深夜より!
明日6月2日報告祭に向け!
鎌倉から銀座snackまでの約50km。
わたしたちOBAIGA!

歩んで舞ります!!!※

6月1日深夜12時ころより特設サイトのGPS再稼働いたします。
また、明日朝8時15分「朝ドラのあとはOBA☆」報告祭特別盤として配信いたします。
報告祭では、わたしたちの到着模様を大画面TVにてご覧いただきながらコメントを自由にスマホから入力してください。
かなり、シュールな空間が生まれることでしょう。
設営された大画面上のライブ配信はもちろん。
究極的なアナログ行為、「歩んで舞る」でございます。

どうぞ皆様、明日の報告祭へと足をお運びいただけましたら幸いです。

報告祭詳細
『歩んで舞る』東京報告祭
 ・開催日:6/2(sat) 
・開場:19:00 
・祭スタート:19:30 
・入場料:1500円(1ドリンク付き) 
※FHDの方は無料です(クラウドファンディングで12000円以上のご支援いただいた方)
 ・会場: theSNACK(東京都中央区銀座7-5-4毛利ビル2F)

※IGAは諸事情によりフレキシブルな対応を取る可能性がございます。ただ、OBAは歩んで舞ることは確定です。

一舞一生

小畑OBA大左衛門