2018年1月15日月曜日

進撃はつづく

昨日。
2017年春から続くLinkedHorizon進撃の軌跡ツアーの千秋楽。

最後まで大きな事故はなく、無事終演。

この半年間、振り返ると本当にドラマティックでした。
今回お声をかけていただいた団長Revo氏•ミュージシャン•歌姫•スタッフ•鎖地平団員、関わった全ての人々へ。
感謝の一言に尽きます。

この半年間。
「OneStageOneLife」
を胸に当て全公演心臓を捧げさせていただいたと感無量な想いであります。
細かい反省点はつきませんが、ともかく一舞一生。
心臓を捧げ、踊りました。

心臓を捧げよ。

この言霊は、昨日一昨日の凱旋公演 横浜アリーナから全世界へと響かれた。
振り返れば全国、各国全公演で世界へと響いた。

倍音は繋がる。

踊りも全身を使った倍音共鳴表現のワンピース。
全身全霊をもち、進撃の表現が世と人に一人でも多く「喜び」となるように。
題材である漫画しかり、表現そのものは非常に残酷なことがあります。
踊りながら恐い表情をしたりします。

しかし、その裏にある想いは然り「生きる喜び」の共有です。

音楽を奏でることも、全身をつかって踊ることも尽きるところ「生きる肯定」です。

戦いが繰り広げられる世界の中。
日本は終戦から今年で73年目。
冷静に考えると、つい最近のこと。
この事実を忘れてはならないと感じる。

進撃の巨人なる世界観も、漫画•アニメ•音楽•踊り等の藝術として表現されている。
ただ題材としては、巨人との「戦い」だ。
現世に、音楽として踊りとして舞台として最終的にどこへと向けていきたいのか。
それは、武を舞として。
藝術は最終的に「調和」を目指していくべきではないのか。

Revo氏の詩の背景や語りの一言一言に沁みわたっている背景。
「生まれてきてくれて、ありがとう。」
「大丈夫。」
この背景を、僕は「生きる肯定」ともに「調和」と感じた。

進撃の舞台をとおして、舞台人しかり人間としても大きく影響をうけた。
新しいダンスジャンルとして昇華した「進撃のダンス - RockDance -」(※中居くんがやっているロックダンスはRではなくL。LockDance)
進撃のダンスを生んだ振付師 紀元 ゆう氏にビックリスペクトを捧げると同時に世に生み出してしまったことの責任重大の意を評す。汗
ダンサーとして、この命が果てるまで更なる向上を目指していきたく洋介氏ともに願う。

佐藤洋介氏、男性ダンサーの先輩で唯一「 体が具体的に‘ヤバいダンサー’ 」。
言葉では表現しえないほどの心から尊敬の意を感じる同表業者と共に「OneStage OneLife」を舞えたことは一生の宝です。そして引き続き、その宝を華やかにしていきたいと切に願います。

そして、あかねさん•みなみさん•たけさん•しぶっちさん、そして同世代のあゆちゃん。
この舞台を共に生きた仲間として、もはや途中から、こ、これは家族レベルの空間共有なのではないのだろうかと目頭が熱くなることは何度もあった。
本当に感謝しかない。心からありがとう。

この進撃は、つづく。

これからも一生をかけて心臓を捧げ舞っていく。

出演者側にもサプライズであった『第三壁』の文字。

ただただ、体が震えた、、、泣

感謝

OneStage OneLife


最後に、今日まで頂いたファンレター•色紙は神棚へと捧げています。
どれだけ、その一文字一文字が励みになり癒しとなったか。。。言葉に余ります。
本当に、有り難うございました。
いつか踊っている姿なり表情をイラストで描いてもらえるよう、これからも全身全霊全力で舞っていきます。



小畑 大左衛門 a.k.a. OBA



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