2016年9月21日水曜日

スペイン バスク ツアーに向けて。


とうとうリハーサルが始まりました。

ちょうどここ最近、ケルト文化について勉強をしはじめていたところ。

ケルト文化が残る古い歴史をもつバスク地方でのツアーは非常に濃い経験になること間違い無しです。

今年3月、新国立劇場にて上演された作品「 Hybrid - Rhythm & Dance 」 のツアーとなり、アイヌ民謡歌手 床えみさんの歌でのソロがあります。

人類史的にも古い歴史をもつ、アイヌとバスクが織りなす空間のなかで、いかに温故知新をはかるかが重要なミッションとなっています。

日本には雅楽をはじめ、神事としての舞が踊りの根源とされています。

僕は、やはり自然のなかで踊っているのが一番好きです。

自然のなかで踊っていると、草木の香りや音、虫や鳥をはじめとした動物たちの息遣いや声に身体が勝手に舞います。

こうやってみせてやろうとか、ぶちかましてやろうなんてことは、自然の中ではかなりナンセンスなスタンスで、自然環境はとくに、そんな自我的スタンスは きにしていません。

それよりも、一体となることと、自然体になること。

それにより、むしろ身体をとおして自然を学ぶという感覚に近くなり、人間はちっぽけだなーと思います。

本当、さいきん思うのは、鳥も虫も、みんな、よーーーく聞くと、セッションしています。

メスへのアプローチかと思いきや、もちろんそれもそうなんでしょうけど、それ以上に無条件に奏でているように感じるときがあります。

深夜の森に入り、一人踊っていたり、フレームドラムをしていたりすると、あきらかに反応していたり、セッションできたりします。

そのときに、どれだけ普段、僕は厚がましいスタンスで生活しているのかを強く自覚します。

かつての古の芸術作品などと対面すると、あきらかに自然からインスピレーションを受けていたように感じます。

自然といっても森や海を越え星々や太陽や月、生活全体に影響を与える天氣から全身全霊をもって体感していたんだなーって。

ケルトは文字を使用しなかったという文化にたいし、非常に矛盾ではあるのですが、主に本などの媒体を通して歴史を知る今日この頃。

来月、スペイン バスクに実際に足を運んで、ケルト文化を体感できることは非常に意義深く感じています。

どこかでケルト文化は、なにも他国の縁遠い文化ではなく、人類として皆繋がっている良い意味での原始・原初的な要素があるような氣がしてなりません。

スペイン バスク地方のお客さんは、古い文化をもつぶん、厳しい目をもっていると思う。

けど、そのような厳しい目だからこそ、表層的な面でごまかさなくていいというか、、ありのまま自然体に、それこそ自分が最も身体を自然に捧げれる状態での踊りをしてこようと思います。

楽しみです。。。ワクワクMAX1000%です。

鼻血でそうです。





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